月別アーカイブ: 2016年11月
「ならまち」夜をそぞろ歩き~2016年 11月12日版
【世界遺産学習】「奈良教育大学と登美ヶ丘北中学校 による合同プレゼン」
「奈良教育大学と登美ヶ丘北中学校 による合同プレゼン」
今年も奈良市登美ヶ丘北中学校生徒3名の職場体験発表を実施
今回は、奈良教育大学学生の社会科教育専修「ならまちマイタウンプロジェクト」
中間発表とのコラボ発表会になりました。
(目的)
『奈良で学んだことに、誇りを持ち、他人を尊敬し、自分の思いを語れる人に!』
(実施内容)
・登美ヶ丘北中学校生徒は、奈良町資料館での職場体験報告
・奈良教育大学学生は奈良町の各町のいわれや歴史等調査しその報告
(所感)
・生徒達は、3日間の世界遺産学習、テーマ「誇り、尊敬、語る」を観光アンケートを取り
実践→分析→比較→プレゼンとかなりレベルの高い内容を実施。
8年後の社会人になった彼らが楽しみ。
・学生さんは、奈良町を各町ごとに担当自治会長に訪問してヒアリングし、
情報収集し、考察して発表と、さまざまなスキルを発揮されてました。
今回は4名の中間報告でしたが、次回の最終報告会が楽しみです。
(参加者)
・登美ヶ丘北中学校 生徒3名 、先生1名、榎本校長先生
・登美ヶ丘北中学校区地域教育協議会 村内会長
・奈良まちづくりセンター 二十軒 起夫 理事長
・奈良教育大学 学生約28名
・奈良教育大学 教育学部 地理学研究室 河本大地准教授
・奈良新聞社 竹村記者
・奈良町資料館 館長 南哲朗
「ならまち」夜をそぞろ歩き~2016年 11月5日版
「奈良町 和文化の体験」~中国、台湾から御来館 昔人体験~
「奈良町 和文化の体験」~中国、台湾から御来館 昔人体験~
(主催;奈良市観光協会)
奈良は、1300年以上の時を経て守り受け継がれてきた社寺の
建造物や宝物•仏像、それらと融合する豊かな自然が何よりも
魅力です。そして、能•狂言や雅楽、墨•筆•茶といった、
今の暮らしに息づく伝統芸能や産業も奈良が原点です。
世界文化遺産の元興寺の跡地に広がった奈良町は、奈良筆•奈良墨
•奈良晒などの伝統産業の町として発展し、江戸時代にはお伊勢参り
の経由地の一つとしても栄えていました。ここに残されている
古き良き日本人の生活風景には、和文化の真髄が凝縮されています。
ぜひ、奈良町で和の文化を五感で感じて頂きたいです。